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兵庫県議の騒動で見る公金管理の杜撰さ

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西宮市選出の兵庫県議が辞職したそうです。

号泣会見で海外のメディアにも取り上げられた、あの議員です。

 

今回の記者会見、なぜあのような号泣になったのか、おもしろおかしくメディアに編集された映像では分からなかったので、先日時間があった時にノーカット版を確認してみました。

あそこまでの号泣というのであれば、実はそれなりの理由があるのだろうと思っていました。

 

しかし映像を確認したところ、あの号泣の原因となったのはやはり「年間190回を超える日帰り出張をしていたにも関わらず、そのルートを覚えていないという、到底考えられない理由を話さなくてはいけなかったため」と確認しました。

まさかメディアの公表するままで、あの号泣なんて言うのは考えられなかったですが、いざ映像を確認するとまさにそのままだったので唖然としました。

本人もこの「ルートを覚えていない」というのは常識的におかしいとおもったのでしょう、そこであの号泣で話をそらそうというのが垣間見える残念な結果です。

 

もちろんこの議員の辞職は当然だと思います。

 

しかし同時にこの「政務調査費の支出プロセス」に関して、驚くほどのずさんさも明らかになりました。

今回の支出に関して、民間企業ではとうてい支出と認められないものです。

この不況下の昨今では、どんな小さな企業でも支出をしっかり管理している中で、税金を使って活動している議員、公務員の支出のずさんさが浮き彫りです。

その後の調査で、この野々村議員以外でも多くの議員の支出に使途不明金があるようで、何人かの議員は「戦々恐々」としている事でしょう。

 

民間では税金が5%から8%に上がっています。

私個人としては、消費税増税を一貫して反対していました。

このようなずさんな支出がオンオフ両方共で耳にしていたからです。

 

これではどれだけ税金収入が増えても「あればあるだけ使う」という情況に他なりません。

「税金は血税」とはよく言ったものです。

「公金不正使用」に関しては、本当に厳しい厳しい罰則が与えられないと、タックスペイヤーの不平は止まらないとおもいます。