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ジョージ王子とジョージ名の歴史

The_Duchess_and_Prince_George_of_Cambridge

少しニュースに疎かったのですが、ウィリアム王子のご子息が「ジョージ王子」と決まったそうですね。

とても素晴らしいニュースです。

インターネット上のSNS百科事典であるWikipediaでは初めての「生まれる前に項目ができた人物」という事になるそうです。

このまま順調にいけば、チャールズ皇太子、ウィリアム王子に続いて第三位の皇位継承権ですので「未来のジョージ7世」という事になるでしょうか?

イギリス王室での「ジョージ名」ではやはり現エリザベス2世女王の父、「ジョージ6世」とその父「ジョージ5世」が記憶に新しいところです。

それまで「姓」のなかった王室に「ウィンザー」という姓を用いることになった「ジョージ5世」。

そしてその息子である「ジョージ6世」はもともと王になる運命ではなかった人

ジョージ6世の兄、エドワード8世が一度王位についたものの二度の離婚歴のあるアメリカ人ウォリス・シンプソン女史と周囲の反対を押し切って結婚を望み、それに伴い王の座を退位。

弟であるアルバートが、急きょ「ジョージ6世」即位する事になり、本人の日記には「ひどいことが起こってしまいましたと母に告げ、私は取り乱して子供のように泣き崩れた」と書いてあったそうです。

まったく晴天の霹靂。

兄エドワードの奔放な性格と違い、もともと吃音症もあり控えめな性格であったジョージ6世は第二次世界大戦の激動の中、なんどかマイクの前に立ち国民を鼓舞したことは映画「英国王のスピーチ」で描かれています

このジョージ名の名づけにはもちろんエリザベス女王の許可が必要なもの。

おそらくウィリアム王子から打診された時には、父のことを思いながら感慨深い思いにふけったでしょう。

とにかく現女王が在位している期間に、のち3代にわたる後継者がそろうというのは稀な例だそうです。

どちらにしてもイギリスの皇位継承権は、探っていけば果てしなく続くほどしっかり整備されています。

日本の皇位継承権者は現在6名のみ

悠仁親王殿下より年長である皇位継承権者は父である秋篠宮殿下の47歳です。

やはりこれは国民の早急な議論の対象になるべき問題かもしれません。